41週間が経ちました。

 

 

 ベルリンに来てから41週間が経ちました。帰国まで2週間をきり、安堵や漠然とした不安や後悔など毎日複雑な心持ちで過ごしています。

 

 特にドイツに未練というものは今のところないのですが、この前行ったロンドンやスコットランドで人の気さくさや陽気な部分に触れてないだろうけど、次留学するなら絶対にUK系の国で英語を身につけたいなあと思いました。というか漠然とUKで暮らしたら楽しいのかな、と旅行で行っただけで悪い部分を見ずに来ただけの人視点でぼんやり思ってしまいました。

 

 ドイツ人は厳しいとかこわいとか、よく他国から来る人や先生から聞いていてベルリンに来てからまあ確かにあまりニコニコ笑ったりしないし、先生もめったなことでは褒めないし逆にはっきり悪いところを指摘されるし甘くはないけどそうマイナスな言葉を使うもんではない、ドイツ人だってこちらが愛想良くしてれば向こうも少しは微笑み返してくれるものだと思ってたけど、UKに行ってからやはりドイツ人は堅いのだなと再確認しました。

 

 国ごとに違う優しさの形がドイツは堅いのだと、そう感じた。別に意地悪なわけではないし嫌がらせをされたこともない、ただ内面の表し方や感じ方がやっぱり国によってかなり大きく違っているんだなあ、としみじみ。国ごとにレッテルを貼るのはよくないけど、ヨーロッパを抜け出してそう感じてしまったのです。

 

 ドイツ人と打ち解けるにはかなり時間がかかるしたくさんの対話が必要だけれど、日本人でさえ打ち解けるのに時間がかかるしそれを面倒がって輪を広げようとしない私にはかなりハードルの高い人々でござった!!

 

 明日からハンブルクにいってきます!!