SIMロック解除と電話番号の保管は別

 

 ドイツに行っている間、使わない携帯の料金を払い続けるほどお金に余裕はないので月末の今日、ドコモショップに行ってきた。

 

 私はSIMロック解除をすることによって携帯の電話番号やキャリアのメールアドレスが凍結されて使えなくなると同時に料金の支払いもしなくてよくなるんだ、と勝手なイメージを抱いていて、ショップ店員の方に「SIMロック解除をしたいんですー!そしたら携帯は凍結されてWi-Fiがない場所では使えないかわりに月々の料金の支払いもなくなるんですよね!」と言ってしまい物凄い勢いと圧力で反論(訂正)されてしまった。久し振りにこんなに怒られた、と気持ちが沈むほどガミガミとSIMロック解除と携帯の凍結(番号保管)は別だと言われて、私の頭には先日の「泣いちゃうかも」がまたループしそうになった。

 

 最初に今日希望する手続き内容について聞きにきてくれた方いわく、

 

SIMロック解除はただただSIMロックを解除してドコモとは別のSIMカードを入れることが出来るようになるためのもの。そもそもネット上のオンライン手続きで無料で申し込めるし、店頭だと三千円を手数料として取るぞ、とわりと直球にネットで自分でやれと言われたようなもんでした。そして、SIMロック解除を申し込んだところで別のSIMカードを入れない限り完了しないし、ちょっと忘れてしまったのだけれど他のSIMカードを入れたところでちゃんと機能するかは保証できんよ、と言われた。

 

・携帯の凍結(電話番号保管)はSIMロック解除とはまーったく別物で無関係だった。そして保管するのに金がかかる。月々電話番号は400円、メールアドレスは100円。ただ毎月基本料金を支払うよりは断然安い。しかしこれも落とし穴があって、私は機種変してから1年経っていなかったので機種変時に入っていた端末サポート?とかいうサービスの解約料がかかったしまった。約20000円。それに加えて端末代金が分割で払い終わっていなかったため、それは毎月かかる。端末代金は仕方ないにしても端末サポート!!20000円はでかい、痛い…。けれど、月々の料金を計算したところ20000円を払った方が合計金額で見れば安く済むので致し方ない。

 

 私は携帯の凍結をかるーく考えていたので、こんなにお金がかかるなんて知らなかったし手続きの時間も2時間弱ほどかかってしまい身も心もすり減らすことになりました。

 

 ただ、携帯を契約してから一年以上経ってれば20000円は払わなくて済むし私が今回面倒だったのは10月に何となくで契約していたiPadの存在。

 

 もうほーんとに、契約したのは間違いだったなあと後悔してるけど2年契約なのに変わりないので、解約するまではぼちぼち使っていくしかない。

 

 このiPadも個別に電話番号保管の料金がかかるのと端末代金があるので、携帯二台分払っているようなもの。

 

 今回学んだのは、無闇に端末を購入しないことと留学の一年以内に携帯を買い換えるのはあかーーーん!!ということ。もちろんSIMロック解除と電話番号保管についてもまだまだ詳しいことはわからんが、大雑把には理解することが出来た。

 

 携帯って難しいなあ。