11週間が経ちました。

 

 

 

 ベルリンに来て11週間が経ちました。5月も半ばになってようやく夏のような暑さが戻りつつあります。4月がとっても暑くて、ドイツは春を通り越して夏なのか、と思いきや5月になって急に寒くなり冬に逆戻りかと震えていたのも束の間、外が暑い暑いとわめきながらカフェに入っては、冷たい飲み物に氷が入っておらず氷が食べたいのに!!と嘆くようになりました。

 

 今週は体調を崩したこともあって土日はタンデムを休み家でだらけた生活をしていたわけですが、これはまさしくfaulentzenなのでは、と思い少し嬉しくなりました。別に喜ばしい単語ではないけども、最近土日に予定がある週が続いたので根がStubenhockerな私には精神的にきつかったみたいです。

 

 土日にドイツ人と会ってドイツ語を話すことは、語学学校から離れてもドイツ語を学ぶことが出来て非常に良いことではあるのだけれど、まだまだ身につかないドイツ語を使っておしゃべりすることも結構体力と神経がやられます。

 

 あとは、私が日本でも聞き手だったこともあり、ドイツでもついついフンフンと話を聞く側に回りがちになり(そもそもドイツ語を使うことが億劫になってしまってしゃべりたくないと思い口を閉ざしてしまうことも原因の一つでもある)タンデムと解散した後に、あれ私今日何を話したんだっけ?という日もあって、その日はわりと落ち込みます。

 

 ただ、私が割と話せる話題(猫)にうまく乗っかってくれて話を合わせてくれる方もいて、その人と会うのは楽しいし当社比で普段よりも多めにドイツ語を発している気がする。

 

 5月はなんだか過ぎるのがあっという間な気がするのですが、日本でもそうだったかなあ。日本食材が高価だったりわざわざアジアマーケットに行かないと手に入らない不便さもあって、最近はパスタやごはんにふりかけ、トマトにグレープフルーツといった固定食材からしか栄養を摂取していないので、かなり偏食になっております。

 

 一人暮らしだとご飯を作る量も難しいし、シェアハウスなので冷蔵庫も共有ということもあって作り置きにも限度がある。そんな中で栄養のある食事を規則的にとることはドイツ語を勉強するよりも難しいことかもしれない、私にとって。お肉を食べることに精を出していきたいと思います。

 

 うどんが食べたい。日本にいた時もわりとうどんはたくさん食べていたので、好きな日本食はと聞かれたらうどんって言うようにしているくらい好き。